2010年12月26日日曜日

取材でしかわからない奥日光の魅惑_Mission:15

日光から中禅寺湖へ向かったら、いろは坂の途中の明智平でロープウエイに乗って天空へ上ってみよう。そこには行ってみた人しかわからない、なんとも美しい絶景が待っているのだ。山々に囲まれた谷底に中禅寺湖を見下ろし、正面には華厳の滝…、中禅寺湖には守り神である龍が住むという伝説がある理由がよくわかる。

さて、こうして中禅寺湖へ向かい、あのトリックの一場面のような場所がある中宮祀や木彫りの勇壮なご本尊が安置される中禅寺を取材してまわり、奥日光へ。

湯ノ湖周辺は、本当に美しい自然スポットで、おもしろいことに日光山の輪王寺が管轄する温泉寺という小さなお寺があり、なんと日帰り温泉として利用できるという長閑さだ。

特に多くの方に見ていただきたいのは・・・、お話のつづきは、こちら。https://sites.google.com/site/dezainkomon/in-the-news
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2010年12月20日月曜日

取材でしかわからない日光・奥日光の不思議_Mission:14

取材してまわったいろいろなことを母に知らせたいと、今年3月にふたりで出かけた日光。いきさつは前号でお話ししましたが、今回はそのルートを簡単に紹介しましょう。

■駅前から世界遺産号(巡回バス)に乗り、山内の玄関口になる輪王寺へ。東照宮ができるずっと前から、地域を守ってきた3体の大きな仏様。この地に四国のお遍路さんのように仏をめぐる風習があって・・・といった仏さまの当時のルーツを話しました。

■大鳥居を潜り、東照宮へ。陽明門では唐子などの教えや北斗七星の蘊蓄をして中へ。左側、神輿舎では頼朝、秀吉、家康の3つの家紋の神輿がある理由。祈祷殿では親孝行する鳥の彫刻を語り、眠り猫の裏に雀のいるのはなぜかなど話しながら家康公の眠る奥へ。凛とした言葉では言いようのない空気感に包まれて感動。これは母も同じだったようで時々今でも話題になります。

■昼食は葵横町に金谷ホテルが出店するレストランで百年カレーを。

■その後、二荒山神社では、ご神体の大黒様の話、この周辺の山々を含む地が境内である話などをして、その雄大さに溜息。

■この日は、これで山内を後にして金谷ホテルで一泊。・・・お話のつづきは、こちらへ
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2010年12月13日月曜日

デザイン顧問の商いあきない アイディア: 取材で出会った日光エリアの輝き。Mission:13

デザイン顧問の商いあきない アイディア: 取材で出会った日光エリアの輝き。Mission:13: "弊社で制作している「栃木・埼玉エリア 小さな旅」の冬号が完成して、JR駅のラックに並んでいます。 私が日光へはじめて行ったのは、小学校の修学旅行。その後、友人と、それから家族と。 小学生の時は眠り猫と三猿、いろは坂くらいしか、よくわからなかったなぁ。大人になって出かけてみて、..."

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2010年12月11日土曜日

取材で出会った日光エリアの輝き。Mission:13

弊社で制作している「栃木・埼玉エリア 小さな旅」の冬号が完成して、JR駅のラックに並んでいます。

私が日光へはじめて行ったのは、小学校の修学旅行。その後、友人と、それから家族と。

小学生の時は眠り猫と三猿、いろは坂くらいしか、よくわからなかったなぁ。大人になって出かけてみて、その凄さがようやくわかって興味をもっているところに、この仕事がはじまった。

しかし、実際、仕事で行ってみると、その広大さ、緻密さ、やさしさ、あったかさ、ルーツ・・・、さまざまなものに触れることになり、何度行っても、楽しみは尽きない。とにかく、日光駅周辺から日光山内、田母沢御用邸とゆっくり歩いて見られるのが素敵です。どうしてもこの日光通ぶりを母に解説したくて、今年の3月下旬に母とふたりでのんびりと出かけました。

あんなに仕事で年中行っていても、プライベートでまた行きたくなる。

やっぱりいいところなんですよ。

日光に行ったら、水羊羮か、羊羹を。すごくおいしいです。ちょっとびっくりするかも!でも、ただいただくだけではなく・・・、 お話のつづきは、こちらへ。 
PS.こんどは、奥日光についてもお話しますね。

2010年12月6日月曜日

ホームページは自分で創る時代。Mission:12

いま、Googleでも、ホームページ制作ツールを無料公開している。また簡単に高度なホームページが創れるソフトも安価に購入できる時代だ。
誰でも…、そう、字が読めれば、誰でもだ。マニュアルを少し読んだだけで、やっぱり多少は知識がないとダメねと、諦めてしまう方もいるようだが、基本的な知識もその場で検索しながら読み進んでいけば、容易にできる筈なのだ。
実は、今、私も来年発表する事業のホームページを自分でつくっている。今回は独自サーバーが必要だと考えていたので、Googleでと言う訳にはいかないので、ソフトを購入して制作している。
だからレンタルサーバーの設定、独自ドメイン設定も自分で行うのだが、これもみんなが思っているほど難しいものではない。
数年前までは、弊社で企画したサイトはシステムがつくれるWEB会社に実制作部分を委託した。だが本当に思った通りのものができるまでには時間もかかり、なかなか難しい。弊社では、コンテンツの企画、サイトのデザイン、コピーワークを自社で行っていたのだが、それでも違う。なんか違いが生じてくるのであった。自分の思いや情熱を、そのまま形にしてこそ、リアルタイムな情報公開であろう。
だから自分の店や会社のサイトは自分でつくるのが一番だ。自分の思いや情熱がそのまま形にできるのである。

-----ここで、サイトの制作について簡単に触れておこう。・・・ Mission:12の回答…
(1)  売り買いの派生するショップサイトをつくるのであれば、・・・つづきの内容はコチラへ・・・!
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2010年11月29日月曜日

ワインよりも、日本酒!利き酒大会に見た根強い人気とは?_Mission11

銀座で行われた一都三県蔵元交流会という、所謂、利き酒大会に行ってきた。東京・千葉・神奈川・山梨の酒蔵がたくさん集まっての開催だ。日中は業者向け、夕方からは一般向け開催と2部構成。私は昼間は無理なので夕方の部を覗くことにした。
会場には40件くらいの酒蔵がずらり。受付でお猪口を受け取った来場者がぞろぞろ。これはとてもゆっくりと試飲ができる状態ではない勢いだ。
日本酒ブームは遠に去りし…と、思いきや、そうでもないのか?この人数は。確かに500円で飲み放題的なイベントと考えれば、大勢の酒好きが集まって然りだが、昨今のワインブーム、焼酎ブームに押され気味の日本酒であるだけに、驚きも大きかった。
仕事上の調査で入場した私にはうれしいばかりだ。
そもそも会場はビルの2階にあるホール。入口を入ると、まず千葉県の酒蔵が12件くらい縦に並んでいて、人の列が三重くらいに重なって大盛況ぶりを見せていた。その突当りが東京、山梨、神奈川と並んでいるのだが、入口からでは人が多すぎてよくわからない状況だったので、千葉のお酒から順に見て回ることにした。


----------さて、日本酒の味と! 来場者たちの様子は・・・ Mission:11の回答…


千葉の山間部はいい水が噴射するので有名だが、飲んでみると、・・・つづきの内容はコチラへ・・・!
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2010年11月20日土曜日

フォーラム・イン・すみだ2010 参加者の面々_Mission:10

フォーラム・イン・すみだ2010とは、墨田区の現在を象徴する「ものづくり・IT発信・環境・自転車まちづくり・すみだの観光これから」といったキーワードにより、セレクトされたパネラーのディスカッションを見聞し、さらにテーマ別で分かれて、各パネラー主催のディスカッションが行われるといった具合の構成で、最後に名刺交換会が行われる異業種交流型のフォーラムだ。

私は下町で育った4代目ということもあり、地域のためという気持ちは大きい方だと自負しているので、今回、地元のフォーラムに参加してみた。

「ものづくり・IT発信・環境」のパネラーは、墨田区の中小企業の跡取りにあたる方だった。ものづくりは、製本会社でグッドデザイン賞に選定された方。IT発信はアパレル系。環境は食用油で自動車を走らせて話題になった方。自転車まちづくりは、地方出身でプロダクト系のデザイナー。墨田区に興味を持ってこの町に移り住んで20年だとか。すみだの観光これからは、スカイツリーの担当者である東武の方だった。

それぞれ自身の仕事や活動について、すみだとの関係を交えながら熱っぽく語ってくれて、「ああ、みんなこの町が好きなんだな〜!」と思えるフォーラムでした。またこの地域はかつての江戸であり、もともと発展的な土地柄。そこが後に震災・戦災の被害を受け、必然的に1からの再スタートを切ることになる。よって戦後の復興も猛ダッシュで進み、新しいものを取り込んでいける環境にあった。

そんなすみだが、また新たな一歩をむかえようとしている。

それが、タワーのある町!すみだだ。 通常の再開発とは違う大きなうねりがはじまっている。これが成功するか、否かは地元の認識にこそある。生かすも殺すも、一人ひとりのやり方・考え方にあるのだ。タワーは・そこ・にできるだけなのだ。それを普通の再開発のように終わらせないために、町の皆が何をするのか?もしかしたらタワーの中の店舗は、どこぞのファッションモールとかと同じようなものかもしれない。しかし、その周辺のもともとの町の雰囲気や町の産業は、他の地域とは大きな違いがある筈なのだから。

----------さて、どうなる?すみだ! 今、とるべき道は・・・ Mission:10の回答…

どうも昨今、若い人たちが集まってきている地域は少ないというが、墨田区は増えている。しかし、町工場の後継者が不足しているのも事実。昭和40年代のすみだは、若者で溢れていた。その人たちに支えられて育った産業が、今、危機をむかえている。すみだは、こうした悲しい現実も抱えているのだ。 そこで町としては、観光と産業のバランスをとっていこう!という戦略をもっているようだ。
しかし・・・つづきの内容はコチラへ・・・!
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2010年11月8日月曜日

デザイン顧問の商いあきない アイディア: 老舗の和菓子屋さんが老舗を守れなくなる危機_Mission:9

デザイン顧問の商いあきない アイディア: 老舗の和菓子屋さんが老舗を守れなくなる危機_Mission:9: "関西方面のある観光地にその和菓子屋さんはある。数年前までは両親も健在で跡を取った長男は父と一緒に和菓子作りに励んでいたのだが、ここ数年の間に両親が続けて他界してしまった。兄妹に手伝ってもらったりしながら、町を隔てての2店舗を経営してきたのだが、借金が嵩んでしまい、最近になって本店..."

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老舗の和菓子屋さんが老舗を守れなくなる危機_Mission:9

関西方面のある観光地にその和菓子屋さんはある。数年前までは両親も健在で跡を取った長男は父と一緒に和菓子作りに励んでいたのだが、ここ数年の間に両親が続けて他界してしまった。兄妹に手伝ってもらったりしながら、町を隔てての2店舗を経営してきたのだが、借金が嵩んでしまい、最近になって本店のみの経営になった。

私の通常のフィールドは関東とそれより北であり、関西方面は珍しいので、この話を聞いた時には、関西の観光地情報が不足してしまうのではないかと不安を感じたのだが、詳しく聞いてみると、地域に関わらず観光地としての共通点が見えてきた。

有名な社寺がある大きな観光地の食べものの老舗の場合、江戸や明治のころから献上品を作っていることが多く、その商品が地域的な名物とされている場合がある。一方、そこまで重々しくない店舗の場合は、次々に観光客相手の土産品で新製品を出して、大きな観光センターのような形の店舗になっている場合も見かける。

前者の場合は、有名な社寺でのお茶会や老舗旅館への納めの品が定期的にあるだろう。また後者の場合は団体旅行の立ち寄り施設に利用されたり、ホテルなどの土産物コーナーにも品物が納められるだろう。

さて、今回の老舗はそのどちらのも当てはまらない。和菓子屋と言っても少しハイカラなカステラなども提供する地元ユーザー向けの店舗だったのだ。

----------さて、どうしたものか? Mission:9の回答は…

お茶会や旅館で扱ってもらえるか?…というと、時代がいい時は寺の多い観光地なだけに、お茶会などもあちこちで開かれ、おはちがまわって来たかもしれない。しかし、今はデフレの時代だ。そんな上菓子は毎回はお目にかかれまい。そうなると観光情報誌にも名物商品が載っているような有名店が残るのだ。

そうかと言って、○○○観光センターのように、次々と話題のお土産商品をたくさんの観光客に提供していくところとも闘えまい。
そこで3つの戦略をお話ししよう!
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