2010年12月20日月曜日

取材でしかわからない日光・奥日光の不思議_Mission:14

取材してまわったいろいろなことを母に知らせたいと、今年3月にふたりで出かけた日光。いきさつは前号でお話ししましたが、今回はそのルートを簡単に紹介しましょう。

■駅前から世界遺産号(巡回バス)に乗り、山内の玄関口になる輪王寺へ。東照宮ができるずっと前から、地域を守ってきた3体の大きな仏様。この地に四国のお遍路さんのように仏をめぐる風習があって・・・といった仏さまの当時のルーツを話しました。

■大鳥居を潜り、東照宮へ。陽明門では唐子などの教えや北斗七星の蘊蓄をして中へ。左側、神輿舎では頼朝、秀吉、家康の3つの家紋の神輿がある理由。祈祷殿では親孝行する鳥の彫刻を語り、眠り猫の裏に雀のいるのはなぜかなど話しながら家康公の眠る奥へ。凛とした言葉では言いようのない空気感に包まれて感動。これは母も同じだったようで時々今でも話題になります。

■昼食は葵横町に金谷ホテルが出店するレストランで百年カレーを。

■その後、二荒山神社では、ご神体の大黒様の話、この周辺の山々を含む地が境内である話などをして、その雄大さに溜息。

■この日は、これで山内を後にして金谷ホテルで一泊。・・・お話のつづきは、こちらへ
ブログランキング・にほんブログ村へ 人気ブログランキングへ ブログランキング

0 件のコメント: