2010年11月1日月曜日

電子書籍時代の本屋さん_Mission:8

むかしは、店中に立ち読み客がはびこっていた町の本屋さん。最近は奥まですっと見通せるようなところが少なくない。電子書籍が一般書籍の売り上げを上回ったという欧米のニュースが流れ、日本でも大手出版社が勢い切って動きをみせている昨今、書店の未来はどうかわるのだろうか。私は、一般書籍と併用して電子書籍を読むようになって10年近く経つ。確かに手軽に読めてありがたいが、ふと気がついて、あのシーンはどうだったかな?などと、ちょっとページを振り返ったりするのには物足りなさを感じているのも事実だ。しかし、メディアやソフトはどんどん進化するもので、いずれはその物足りなさを感じる心も埋め合わせてくれることと思います。

さて、そうなったら、果たして本屋さんはなくなっちゃうのだろうか?そんな残念なことがあっていいのだろうか?本当に書籍文化を生かし、日本の文学を、より優れたものにしていきたいと願うものとして、ぜひ、未来の出版社にお願いしたいことがあります。
たとえ、どんなに書籍が電子化されようとも、見本書としての紙の書籍、またはそれに近いものの作成は行っていただきたいということです。
そして未来の本屋さんにはその見本書が並ぶのです。

さて、その見本書しかない本屋さん?未来の本屋さんはどうなるのか、問題を定義してみよう。

・電子書籍主流時代に書店は不要か?

・書籍を手軽に手にとって見比べることができなくなるのだろうか?

・電子書籍時代の本屋さん像とは?

---------- Mission:8 商いあきないアイディアの答え!!----------

欧米では電子書籍が一般化していくが、日本ではどうだろう。まず、日本の書籍では、文字が縦組である。よってソフト的な機能が、欧米のもののままでは、通用しない。かといって、縦組を必要とするソフト需要が、それほどあるのだろうか。こういう抜本的な問題が解決されないまま、日本の電子書籍化は試行錯誤中である。

今の日本の状況のままで、日本で電子書籍が一般化すれば、本屋さんは次第に消えていくだろう。しかし、それと同時に本を読む人も少なくなるだろう。なぜなら、ふと目に着いたワードタイトルに吸い寄せられて、ぱっと手にとってペラペラめくるという非常に心のままの動きがどこでもできなくなるのだから、それも必然だろう。

すべての本が電子化されれば、本との出会いのシーンは変わってくる。たとえば、知っているタイトルを入力する、思い当るキーワードを入力して検索する、読みたい作家名を入力するなどになってくるだろう。だから、読者にとっては、行き当たりばったりの本との対面はなくなり、少なくとも、書籍を探そうという、はじめから読みたいから調べる人しか本を読まなくなってくると思うのだ。

そうならないためには、見本書を並べた本屋さんの出現を期待したい。

さて、未来の本屋さんとは、どういうイメージだろうか?3つのポイントをお話します。つづきの内容はコチラへ・・・!
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2010年10月25日月曜日

訪問介護会社の悩み_Mission:7

5・6年前には私立の介護付きマンション(有料介護ホーム)のあっ旋業者が保険の外交のような形で動いていた。最近は独自販売をする率が上がり、あっ旋のみの業者は縮小の傾向にあるようだ。また不況の影響もあるだろう。本来なら有料介護ホームに入った方がよいと判断される方でも、ヘルパーさんの手を借りて何とか家庭での介護をされている方も多いようだ。

所謂、これが訪問介護である。昨今の時節柄も然りで、子育てを終えた主婦がヘルパーの資格を取得して、持ち前の気遣いを活かして働く姿は微笑ましい。老人福祉とひと言で言っても資格はさまざまだろうが、若い世代から年配者まで、多くの方がこの老人福祉の職務にあたっているようだ。

しかし、不思議なことに小規模な訪問介護会社ではヘルパーさんが不足して困っているという。なんと大きな所にばかり登録してしまうというのだ。この小規模施設では、寝たきりの方を支える深夜勤務など、重度の介護ケアを必要とする方もあり、ヘルパーさん不足はさらに深刻さを増している。結局社長自らが飛び回っているのだが、ひとりでできることは限られている。

また昼間の訪問先では、介護ケアサービスへの認識が浅く、来客への接待など、業務外のことを頼まれることもあり、困るとのことだった。

さて相談を受けた私は、まず問題を整理して提案にあたることにした。
  1. 人材不足の解消
  2. 訪問介護サービスの認知
  3. 小さくても大きな力を発揮できる介護サービス会社のアピール
---------- Mission7 商いあきないアイディアの答え!!----------

一人のケアマネージャーが受けられる案件の数は決まっている。案件数とヘルパーの人数はいいあんばいに整っていないと仕事として成り立たない。そこで大きな訪問介護施設になれば、ケアマネージャーを増やして案件の受入数を増やすことになる。
ここがイタチごっこのはじまりだ。
まずは敵だと意識した大きな訪問介護施設と仲良くなろう。たぶん、お互いのメリットは十分にある筈だ。ここで必要なのは、はっきりした契約だろう。小さい会社にとって一番大切なことは、自分の立ち位置をしっかりアピールしておくことだと言える。これは会社間の話しだけではなく、介護サービスを受ける家族とも同様のことが言えると思います。


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デザイン顧問の商いあきないアイディア: 訪問介護会社の悩み_Mission:7

デザイン顧問の商いあきないアイディア: 訪問介護会社の悩み_Mission:7: "5・6年前には私立の介護付きマンション(有料介護ホーム)のあっ旋業者が保険の外交のような形で動いていた。最近は独自販売をする率が上がり、あっ旋のみの業者は縮小の傾向にあるようだ。また不況の影響もあるだろう。本来なら有料介護ホームに入った方がよいと判断される方でも、ヘルパーさんの手..."

2010年10月18日月曜日

小規模企業の営業案内、営業効果が上がらない本当の理由!_Mission:6

現在は製造商品のある会社のほとんどがホームページを保有しているだろう。小規模企業の場合は、その内容が簡素だったり、新情報の記載が困難だったりと、ご苦労されている企業も少なくない。
これは以前にあった話だが、やはりこういったケースの小規模企業でボルトの製造をされている会社であった。その種類は豊富で優良企業だと判断できる。だから、それほど営業努力をしなくてもそこそこの売り上げを上げてきているのだろう。しかし、この不況だ。努力を怠ればいつどうなるかはわからない時代である。
若い営業課長は、売り込みやすいツールを持って、お客様のところへ説明に行こうと思い立ったようで、私の知り合いのところに相談があった。「商品の説明が写真付きで載っていて、会社のことも掲載されているようなツールがあれば、もっと他の商品の発注も増えるのではないか」と考えられてのことだった。

さっそく知り合いから、相談を受けた私は、その課長のいる会社を訪問させていただいた。

----------商いあきないアイディアの答え!!----------

普通に考えれば商品案内的な営業案内ツールの作成とうことだろう。当然、それが課長さんの意向であるので、話はそういう都合で進んでいった。しかし何がどういう商品なのか、コンセプトごとの分類も、ブランドの分類もなく、ただ商品がたくさんあるだけの状態で、まずは全部の商品を拝見するところからはじめたいとお話しているところへ、ひょいとご年配の方が姿を現して、何をしているのかと課長にたずねはじめた。どうもこの方が社長らしい。暫く、お二人のやり取りがあった後、商品を見せるのは困るらしく、それは課長自らがつくればいいとの結論が下った。

さて、自分につくれるものだろうかと、課長は途方に暮れてしまったが社長の判断では仕方がない。私は、3つのアドバイスを残すことにした。

その内容はコチラへ・・・!


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2010年10月13日水曜日

知りたい業種など募集します!

読んでくださる方が、本当に必要だと思う情報を記載したいので、次回の記事になるかな?という業種など、こういう場合はという「たとえば」の事例があればお寄せください。

2010年10月12日火曜日

デザイン顧問の商いあきないアイディア: うまい寿司屋のカウンター席、この粋な食文化は生き残れるか?_Mission:5

デザイン顧問の商いあきないアイディア: うまい寿司屋のカウンター席、この粋な食文化は生き残れるか?_Mission:5: "2008年に回転ずしと一般の寿司屋の軒数が同等になったと発表されて久しいが、外食産業の競争はますます拍車がかかり、値上げすれば客足が来ないのと、内食傾向の増加に伴い、回転寿司では宅配をするところが増えた。寿司屋さんでは手ごろなメニューの考案に苦労している店舗が少なくない。 いずれ..."

うまい寿司屋のカウンター席、この粋な食文化は生き残れるか?_Mission:5

2008年に回転ずしと一般の寿司屋の軒数が同等になったと発表されて久しいが、外食産業の競争はますます拍車がかかり、値上げすれば客足が来ないのと、内食傾向の増加に伴い、回転寿司では宅配をするところが増えた。寿司屋さんでは手ごろなメニューの考案に苦労している店舗が少なくない。
いずれも日本人としては頑張ってほしい食産業だ。なにせ寿司は通常は家庭では食べられないのだから他の飲食店とは違う。しかし最近の小さな子どもは寿司は回っているのが当たり前と思っているようだ。以前に甥っ子を寿司屋のカウンターに連れて行って好きなものを食べなと言ったところ、
「なんで、ここのお寿司は回っていないの?」とカウンター越しに店主に聞いて、大笑いしたことがある。
さて30代後半以上の人は兎も角も、それより若い世代は、果たしてこれを笑えるのでしょうか?
『寿司屋の暖簾をくぐり、ひょいとカウンターに腰かけて、今日のネタを拝見し、この辺から2つ3つ頼むよ!』などと言えるものだろうか?今の20代の若者たちにとって寿司屋さんの暖簾はちょいと潜れるほど気安いものではないだろう。いや、最近では中高年にとっても少々気が引けるものに見えてきているのではないか。そこで寿司屋の粋な風習が身につく毎日でも行きたくなるメニューを提案しよう。

----------商いあきないアイディアの答え!!----------

まず寿司文化のはじまりが、江戸の庶民が風呂屋の帰りにちょいとつまむことのできる食べものだったことから考えよう。
現在のようにお食事どころとして考えると高価なお寿司だが、2つ3つつまんで一杯のむだけなら安価にもできる筈。 

(1) 夕方からの良い加減メニューの導入

(2) 酒など一杯 + 寿司3~4貫 + 刺身か煮物などの小鉢

(3) 価格は毎日でも寄れる1500円程度

暖簾をくぐって、1杯飲んで、ちょいとつまむ。たまには常客の振りをして彼女を連れてくるかも!寿司文化がしっかり若者に根付くようにと願いたいものである。そう悩んでいる店主さま、まずはご相談ください。ルラックのデザイン顧問へ。