これは以前にあった話だが、やはりこういったケースの小規模企業でボルトの製造をされている会社であった。その種類は豊富で優良企業だと判断できる。だから、それほど営業努力をしなくてもそこそこの売り上げを上げてきているのだろう。しかし、この不況だ。努力を怠ればいつどうなるかはわからない時代である。
若い営業課長は、売り込みやすいツールを持って、お客様のところへ説明に行こうと思い立ったようで、私の知り合いのところに相談があった。「商品の説明が写真付きで載っていて、会社のことも掲載されているようなツールがあれば、もっと他の商品の発注も増えるのではないか」と考えられてのことだった。
さっそく知り合いから、相談を受けた私は、その課長のいる会社を訪問させていただいた。
----------商いあきないアイディアの答え!!----------
普通に考えれば商品案内的な営業案内ツールの作成とうことだろう。当然、それが課長さんの意向であるので、話はそういう都合で進んでいった。しかし何がどういう商品なのか、コンセプトごとの分類も、ブランドの分類もなく、ただ商品がたくさんあるだけの状態で、まずは全部の商品を拝見するところからはじめたいとお話しているところへ、ひょいとご年配の方が姿を現して、何をしているのかと課長にたずねはじめた。どうもこの方が社長らしい。暫く、お二人のやり取りがあった後、商品を見せるのは困るらしく、それは課長自らがつくればいいとの結論が下った。
さて、自分につくれるものだろうかと、課長は途方に暮れてしまったが社長の判断では仕方がない。私は、3つのアドバイスを残すことにした。
その内容はコチラへ・・・!
中々難しいと不安を抱えているのであれば、ますはご相談ください。ルラックのデザイン顧問へ
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